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1968年 山梨県甲府市生まれ、東京都国分寺市在住。
産能短期大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社関連のシステム開発に従事。
日商簿記2級を取得後、会計事務所にて個人、法人決算をのべ50件担当。
結婚後は経理の派遣社員として経費精算や契約書作成などに従事。
ダウン症候群の長男の出産を期に、保育士資格を取得。
その後保育士として保育園で非常勤職員として勤務や親子ひろばスタッフ、育児支援ヘルパーとして子育て支援に従事。
長男の自立に向け、お金について考えるようになり、2010年3月に2級ファイナンシャル・プランニング技能士取得。
子育てを行う上でお金の管理はとても重要であると実感し、2011年より子育て支援ファイナンシャルプランナーとして家族のお金の管理のサポートを開始。
2015年より親なき後コーディネーターとして知的障がいのお子様の親亡き後の準備等のサポートを開始。
★行政や他団体での実績
特定非営利活動法人国分寺市手をつなぐ親の会の理事長(2014年~2016年)
国分寺市障害支援区分認定審査会の委員に就任。約200件の審査に従事。
特定非営利活動法人国分寺市手をつなぐ親の会の事務局にて成人の余暇支援、放課後等デイサービスたけのこ統括等を担当。
権利擁護センターこくぶんじ運営委員会の運営委員。
社会福祉法人けやきの杜の評議員。
一般財団法人ゆうちょ財団の知的障がいのある人の保護者への「親なき後」個別相談会の相談員。
国分寺市地域福祉推進協議会の委員。
★学び
Tokyoヘルスケアサポーター
国分寺市認知症サポーター
国分寺市市民後見人
★好きなこと
カラオケ 精密カラオケ採点での最高得点は93.068点
料理 ケーキもおせちも作ります
読書(漫画を含む) 最近のお気に入りは「この音とまれ!」
はじめまして、濱倉千晶(はまくら ちあき)です。
私は家族に知的障がいの子どもがいる人が、自分の時間やお金を子育てだけでなく自分のためにも楽しんで使い、より良い人生が送れるようにしたいと願っています。
なぜなら、私にもダウン症候群の長男がいます。長男が生まれてからは、彼のために自分の時間を最優先して過ごしてきました。
夫は決して非協力的ではなかったのですが、母として「自分がやらなければならない!」という思いが強く、上手く甘えられずイライラしたり喧嘩したりすることもありました。そのたびに反省したり後悔していました。
長女が生まれてからは、将来長女に長男のことで苦労をかけたくないという思いも強くなりました。
そのためには、長男や長女にどのようにお金を残して、何を伝えて行くべきかをずっと考えてきました。
今の行政の福祉サービスやお金の相談はその一時の状況について対処してくれるだけなので、知的障がいのある人が生まれてから亡くなるまでのライフステージの全てを見ながら、その家族全員のライフプランも考えて準備していく必要があると痛感しています。
私が経験してきた中で疑問に思ったり、不満に思ったことを解決してきた方法を基に、同じように悩んでいる家族の様々なサポートをしています。
・知的障がいのある子どもにいくら残せば良いのか分からない
・お金を残さなくては・・と思い、貯めることばかり考えてしまう
・今のお金の使い方で様々な準備が出来るのか不安がある
・親が亡くなったあとに残されたきょうだいに負担をかけたくない
・夫婦で仲良く知的障がいのある子どものことを考えていきたい
・親が亡くなったあとでも親がいる時と同じように暮らして欲しい
・きょうだいに残すことの準備をしっかりしておきたい
・親として心残りなく準備したい
・自分の終活をきちんとしておきたい
・知的障がいのある子どもの成年後見人についてどう考えれば良いか分からない
・自分の人生も楽しみたい
などのお悩みがある方々の不安を解消し、何から始めれば良いのかご提案しています。
それぞれの家族の状況に合った準備をしておくことで、知的障がいのある子どもの親も、障がいのあるご本人も、きょうだいも、安心して自分の人生を楽しむことができます。
家族で抱え込まず行政の福祉サービスにお願いできることはしていただき、家族として準備しておくことをしっかり準備して、楽しんでお金を使ったり貯めたりできます。
また、家族のサポートだけでなく、社会の中で知的障がいの理解を進めていきます。足りない福祉サービスの提案なども行い、知的障がいのある子どものいる家族の暮らしが少しでも良くなるようにしています。
まずはお気軽にメールや電話でご相談下さい。お待ちしています。
私の体験や知識からのアドバイスで皆様のお役に立てることがあればと思っております。