一人登校の始まり その①

4月になって我が家で大きな変化だったことは

「長男の電車通学」

です。

特別支援学校に通学している長男。
他市にある学校に通学するには、中学部まではスクールバスに乗っていました。

高校生になったらスクールバスには乗れず、基本「自主登校」
つまり、一人で登校です。
中学に入学した時からこれは分かっていた事なので、計画的に自主登校出来るように練習をしてきました。
最初は、家から一番近い路線バスのバス停から、学校近くのバス停まで行けるので、路線バスを使って登校するつもりでした。
練習の様子はこちらのブログをお読みください。➡自主登校の課題

中学3年になってからは練習の回数を増やし、ほぼ路線バスを使って登校するつもりでした。
が、12月に一度学校から電車を使って帰宅した事があり、その後は頑としてバス停には行かず、電車での練習を繰り返しました。

中学を卒業してどっちの方法にするか悩みました。

バスは時間はかからない、遅れる可能性が大きい、雨の日は激混み、途中駅に寄るので出入りが激しい。

電車は自宅から駅、駅から学校までの道のりが長い、混んでいて上手に下車できるか不安、遅れたときに対応できるか不安、車両によってはすいている。

夫と相談して、長男にも確認して「電車」を選択しました。

しかし、付き添わないと一人での登校はまだ出来ません。
私が学校まで付き添って送り迎えをしています。

入学式の翌日からハプニング満載です。
その②以降の記事をどうぞお楽しみに。

自分で選ぶ習慣を意識する

4月になりましたね。
我が家では長男が高校へ、長女が中学へ進学となり、生活が一変しました。

お弁当作りや学校への送迎でフラフラです。
詳しくは別記事でお伝えします。

さて、春休みに長男は放課後等デイサービスでカラオケに出かけました。
その際に、「好きな曲を5,6曲書いたメモを持ってきてください。」との連絡がありました。
しゃべるのが上手でない長男。
リクエストのメモを作るときに我が家では以下のようにしています。

1、本人に好きなCDを選んで持ってきてもらう
2、CDのケースや歌詞カードの曲名を見せて指さしで選んでもらう
3、私が曲名を復唱してメモに記入する

実際のメモがこちら↓↓↓

IMG_4383

曲名の他に検索するときに分かりやすいように番組名や歌手名を入れました。

放課後等デイサービスの指導員さんとこのメモを見ながらリクエストを入れて大いに歌ったそうです。
歌った曲に〇が付けられて帰ってきたので、母の私にも何を歌ったか分かります。
帰って来てから、このメモを見ながらその時の様子について聞いたりもできます。

ついつい親が何でも決めてしまいがちですが、知的障がいがあっても自分で選びたい気持ちや選べる力はあります。
長男に「カラオケで何を歌いたい?」と聞いても何も答えられないですが、選べる状況を作ってあげればしゃべらなくても答えることが出来ます。

「自分で選ぶこと」これは知的障がいのある人が豊かに暮らす為にとても大切な事です。

どんな小さな事でも、その都度聞いて自分選ぶ習慣を学齢期の頃から意識して行くと良いですね。

個別相談会では担当している日が決まっています

4月になりましたね。
新年度のスタートです。

IMG_2839

新しい環境で始める方、新しい目標を持って進み始める方・・・様々いらっしゃるのではないでしょうか?

我が家は長男、長女共に進学で二人とも入学式があります。
私自身の動きもかなり変化がある予定なので、今から少しドキドキしています。

日々の流れが落ち着いたら長いスパンでの計画にもスタートをきってみてはいかがでしょうか?

先日お知らせしたゆうちょ財団の個別相談会では、知的障がいのある方のライフプランとそのご家族のライフプランのご相談を行っています。
4月より始まった相談会の相談員として私もお手伝いさせていただきます。

ちょっと先のことも考えて準備していきたいな・・・と思っている方はぜひご検討ください。
相談員は複数いらっしゃるのでもし濱倉に相談したいなあと思っていただけましたら、
4月20日、27日
5月18日、25日
6月15日、22日に申し込んで頂けますと確実です。

通常の相談の方法ももちろん受け付けております。
ご家族にとって良い方法を選んで頂けましたらと思います。

普段から当たり前にやってもらえるようにしておく

知的障がいのある子どもが家族にいる場合、特にやっておくべき事があります。

それは「情報の共有」
分かりやすく言うと、「お母さん一人が分かっていてはいけない!」という事です。

知的に障がいのあるお子さんがいる場合、生まれてすぐ始まる療育や学校関連の手続き、福祉の手続きなどはどうしても母親がやらざるを得ない状況になります。
学校への持ち物や朝の準備なども当然母親の仕事になります。

すると、無意識のうちに母親と父親の子どもに対する距離感が変化してきます。
この距離が広がれば広がるほど、母親のイライラと虚しさは大きくなります。
そして益々、自分一人でなんでもやってしまうようになってしまうのです。

母親もいつも健康でいつまでも元気でいられるはずはありません。
母親が動けなくなると家族の動きが止まってしまいます。

我が家ではこの冬に私がインフルエンザに罹った事で実感しています。
詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください➡インフルエンザ騒動

我が家では福祉サービスの手続きの書類などは一つのファイルにまとめて誰の目で見てもわかるようにしています。
夫とも定期的に子どもについて話をするようにしています。

しかし、学校への朝の支度については細かく伝えていなかったので、今回のインフルエンザ騒動の時もフラフラになりながら通学用のリュックの荷物の準備は私が行いました。
(連絡帳の記入も含めて・・・・)
もしかしたら夫に頼んだらできたのかもしれません。

IMG_3029[1]

でも、これまで最初から最後まで頼んだことがなく、忘れ物があってはならないと思い、ついつい私がやってしまったのでした。

ちなみに通学用のリュックの荷物の支度は以下の内容です。

体育着の準備(ジャージのズボンと長袖の体育着を専用の袋に入れる)
給食袋の準備(給食の際に着るエプロン、帽子、マスク、袋を前日にアイロンがけして入れる)
放課後等デイサービスもしくは学童で着替える洋服の準備(着替え専用の袋に制服後に着る洋服を入れる)
水筒の準備(麦茶を入れる)
連絡帳の準備(学校と学童の連絡帳に今日の予定等を書いて入れる)

月曜日には上履きの準備なども加わります。

私が動けない朝に朝食の準備をしながらこれだけのことを急にやろうと思ってもたぶん無理でしょう。

元気な時にこそ、手伝ってもらいたい人にはやってもらいましょう!!

そのほうがお互いにストレスなく過ごせます。

これは親なき後の準備などにも言えることです。
いつかやらなければならない事なら、やれる時に少しずつ進めていく。

これは子どもにとっても親にとっても大切なことです。

個別相談会の相談員となりました

4月から新しい形で相談業務を行います。

a0022_000076

一般財団法人ゆうちょ財団の個別相談の相談員として東京・吉祥寺で知的障がいのある子を持つ保護者の方々へのサポートを行います。

詳しくは個別相談会の専用サイトをご覧ください。

基本的にはオフィスアウジーテの基本相談で行っている内容を無料で受ける事が出来ます。
お申し込みは専用サイトの相談申し込みより行って下さい。

オフィスアウジーテのホームページを見て「基本相談・・・どうしようかな?」とお考えでしたらぜひこちらの相談会もご活用下さい。

相談会でお会いできますのを楽しみにしております。

 

2017年もよろしくお願い致します

1月もすっかり半ばですね。
こちらのブログでのご挨拶が遅れておりましてすみません。

今年は私にとっても家族にとっても変化の年になりそうです。
自分らしさを忘れず今後も前進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

1月2日に家族で自宅近くの神社に初もうでに行きました。

皆様も晴れやかな一年になりますようお祈りしております。

IMG_4219[1]

もやもやがスッキリして晴れやか

先日、基本相談をさせて頂いたお客様からとても嬉しい感想を頂きました。

ご本人の了解を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

a1130_000357

以下、原文のまま

*****************************************
2歳のダウン症のある女の子を育てています。娘の教育資金をどう考えたらよいのか分からなくて、ブログなどを参考に情報を集めていたところ、偶然知的障がいのある家族の為の相談室、オフィスアウジーテを見つけました。

しばらく悩みましたが勇気を出してメールしてみたところ、ご丁寧な返事を頂き、ブログで垣間見える濱倉さんの人柄に惹かれたのもあり基本相談を依頼しようと決めました。

相談内容は、教育資金をどう考えたらよいかをメインに、濱倉さんにサポートして頂ける内容など。相談時は濱倉さんご自身の経験を踏まえて、相談内容の枠を超え、とても参考になる話を沢山お聞きすることができました。

先を見据えながらライフイベントを捉え、ハッキリと物事を言い切る濱倉さんは、私にとってとても気持ちが良く、基本相談が終わった後にはモヤモヤが見事にスッキリ!して晴れやかでした。

障がい児ママは、どうしてもライフイベントに向けた事前準備が多いと思います。でも、何をどうしたらいいのか分からない。どの選択が娘にとって最善かは分からないけれど、その時に出来る最善の選択が出来るよう、日々の情報収集とお金の管理を、先を見据えてやっていきたいなと思います。

濱倉さん、ありがとうございました!
*****************************************

ご感想ありがとうございます。
なんだかちょっぴり恥ずかしくなってしまいますが、メールを読んだ時は本当に嬉しかったです。

迷ったり悩んだりしている方々のお役に立てるサポートが出来て良かったです。
今後も私出来る事は全力でさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

15年前に出した手紙が届きました

こんにちは、急に寒くなりましたね。

体調は充分注意して過ごしたいですね。
さて、夏ごろにこんな葉書が届きました。

15年後の手紙案内はがき

すっかり忘れていたのですが、15年前に長男が産まれた年の東京都の広報に載っていた企画で「タイムカプセル~我が子への手紙~」という、15年後に子ども宛に出す手紙の募集でした。

広報誌で見た時は、長男が産まれたばかりの頃だったように思います。
凄く悩んで出すことに決めて、夫と一緒に手紙を書いたのでした。(夫が書いたのは本人から言われるまで忘れていました・・・)
ダウン症候群である長男が15歳の時に生きているだろうか・・・手紙を読んで内容を理解できるだろうか・・・
様々悩んで、今の自分の気持ちのメモのつもりで書きました。

開封式には行けないので欠席のお知らせをしたところ、開封式後に順次登録してある住所に送ってくれるとの事でした。

すると昨日、こんなお知らせと一緒に、書いた手紙が届きました。

img_40401

 

実はもうすぐ長男の15歳の誕生日がやってきます。

夫と相談して、その日に手紙を開ける事にしました。

 

15年前の自分の気持ちと向き合うのがちょっと怖い気もしますが、楽しみにしています。

開封したらまたご報告しますね。

お子様と書いてありますが、成人の方のご家族ももちろん大丈夫です

こんにちは、暑い毎日が続いていますね。
実家に帰省していますが、甲府なので暑いです。
38度とか当たり前だったりします。
水分補給をまめにとって乗り切りましょう。

a0960_005911

さて、このホームページのタイトルは「知的障がいのお子様のいる家族の為の相談室」となっております。
なので、学齢期の知的障がいの方の家族からの相談が多いのですが、成人の知的障がいの方のいる家族のご相談ももちろん承っております。
親と知的障がいのある方の二つのライフプランを見据えて、親なき後の準備の為に何をどう始めていくのかサポートさせて頂いております。

ホームページ内の料金例にも成人の知的障がいの方の家族の為のサポートプランをご紹介しています。
ぜひそちらもご覧になって下さい。

ファイナンシャルプランナーとして家族のお金の部分と福祉のサービスの利用の両面からアドバイスさせて頂いております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

思うところはたくさんあるけれど   津久井の事件で感じた事

私たち知的障がいの子どものいる家族にとってとてもショッキングな事件が起きました。

様々な報道がされていますが、事件についてはもう少し分かってきてから私の意見は述べたいと思っています。

今の時点で一つだけ言える事は
「殺されても良い命なんてこの世に存在しない」

知的障がいがあっても長男は人生を楽しみ、少しずつ自立して生きています。

長男が私のもとに来てくれたことで多くの発見と私の人生の広がりがありました。

長男の人生を守るために親として出来る事は最大限やっていこうと強く思っています。

 

いつか差別のない世の中になって欲しい・・・

a1130_000176

3 / 41234

お問い合わせフォームからのご相談は1回まで無料です。お問い合わせフォームへ

お電話からのご相談は090-8463-4095 受付時間 平日10:00〜16:00

都合により上記時間帯に電話に出られないことがございます。
目安として下記にて受付可能な時間をお知らせしております。

知的障がいのお子様のいる家族の為の相談室 濱倉千晶のブログ

あなたの夢を叶えるお金の使い方をサポートするFP 濱倉千晶のブログ

知的障がいのお子様のいる家族の為の相談室 オフィスアウジーテ Facebookページ


PAGE TOP
copy right Office Augite