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思うところはたくさんあるけれど   津久井の事件で感じた事

私たち知的障がいの子どものいる家族にとってとてもショッキングな事件が起きました。

様々な報道がされていますが、事件についてはもう少し分かってきてから私の意見は述べたいと思っています。

今の時点で一つだけ言える事は
「殺されても良い命なんてこの世に存在しない」

知的障がいがあっても長男は人生を楽しみ、少しずつ自立して生きています。

長男が私のもとに来てくれたことで多くの発見と私の人生の広がりがありました。

長男の人生を守るために親として出来る事は最大限やっていこうと強く思っています。

 

いつか差別のない世の中になって欲しい・・・

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知的障がいの子どもが産まれたら良い母親にならなければいけない?

14年前に長男が産まれて2日目に「ダウン症候群の可能性があります。」と告知をされました。

その時は何をどうすれば良いのか分からず眠れない夜を過ごしました。
そして、何となく「私の人生はどうなるんだろう・・・」と考えていました。

これまで長男の子育てをしながら強く感じているのは、「長男が私を育ててくれた」という事です。
長男がダウン症候群だと友人に告げると「きっと貴方なら育てられると神様が思ったから授かったのよ。」と言ってくれるのですが

私は「自分が無知で未熟であるからこそ長男が来てくれたんだ。」と痛感しています。

最初から何でも出来る人なんていないと思うのです。
少しずつ少しずつ出来ていけばいいんです。
私も最初は何も分かっていなかったし、できていませんでした。

自分の人生も子どもの人生もどちらも大切です。
なにかを諦めたり我慢したりする必要はありません。
趣味を続けたり仕事を続けたり、飲みに行ったりしてもいいんです。

ただ、知的障がいの子どもを育てて行くには、ここは外せない!!という事柄が、知的障がいのない子どもの場合に比べてちょっと多いのです。

子育ての基本は「子どもが自立して生きていけるように親としてサポートする事」と私は考えます。

子どもの幸せの為に、自分の人生も楽しみながら生きていく。

親子、手

産まれてきてくれた命は生きていく力を持っていると私は長男の子育てを通じて実感しています。

 

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