昨年末から続けていることがあります。
それは
「納戸やリビングの棚の整理」
なぜ整理を始めたのか?
納戸やリビングに備え付けの棚の中にはもう何年も見ていない資料や本、子どもの学校で作った作品などでいっぱいです。
これはここに置いておいてもただ場所をとるだけなので要るものといらないものを分けてすっきりしたい!と思ったのです。
どうやって進めていくか
私はなんでもやり始めたらなるべく早くにその作業を終わりにしたいタイプです。
しかし、納戸や棚の整理は何年もかかって増えてしまったものの整理であり、私だけで捨てて良いのか判断に迷うものもあり、家族を巻き込んで少しずつ進めていくのが良いと判断しました。
まずは年末に捨てられるものはとにかく捨てました。
スペースができたので今年に入ってから納戸に入る棚を購入しました(年末に棚を買ってしまうとすぐに片づけをやりたくなってしまうので、我慢しました。)
棚にはすぐに取り出すものとそうでないものに分けて置く位置を決めて収納しました。
家族で何を共有するのが必要か考える
整理を始めると家族で共有した方が良いことが見えてきました。
これまで、夫とは長男のことについての共有すべき情報はファイルにまとめていました。
毎年の各種申請手続きの流れなどはファイリングしています。
(詳しくは情報を共有する大切さの記事をご覧ください。(2015年に書いていますね))
ですが、これから終活に向けて夫婦で何を共有しておくべきかについてはあまり話してきませんでした。
長女も高校生になり様々な判断ができるようになってきたので私たちの気持ちも伝えておくべきことがあります。
納戸などを整理している時に次々にこれも必要、あれも必要・・と思うことに気づきました。
普段から夫とはお金の使い方については定期的に話してきましたが、これからは残していくものについてじっくり話していくことが必要だと感じました。
実際に話してみる
大みそかは子どもが寝たあとに夫と年越しの乾杯をしてこれからのことや今考えていることなどをじっくり話しました。
私たちも現実に終活のイメージが湧いてきて何をどのように進めていくかかなり具体的に話ができました。
これまでの共有してきたものも方法をアレンジしたり新しくなった情報は更新したりして2021年は1年かけてじっくり書類を作っていこうと決めました。
良い1年のスタートができました。