タグ別アーカイブ: 里帰り出産

長男の成長日記 No7 【子育てのはじまり】

長男がダウン症候群であるという告知を受けてからも、
長男は育っておりミルクでの授乳やおっぱいでの授乳の練習をしながら
看護師さんたちに励まされ病院で1週間過ごしました。

いよいよ退院の時は少し緊張していました。

夫と一緒に産院で最後の診察を受け、注意事項などを聞きました。
そして、早めに大学病院で受診をするようにと紹介状をもらいました。

里帰り出産だったので、
実家に1か月ほどお世話になる予定でした。

最初から全く一人になるわけではなかったけれど、
日中は一人で長男を育てていかなければならないと思ったら

少し怖かったです。

おっぱいが上手に吸えず授乳に本当に苦労しました。
ミルクとの混合で何とか・・・

そしてダウン症候群の赤ちゃんにありがちな

「便秘」

筋肉量が少ないので上手く踏ん張れずなかなか出せない・・・

入院中は出ていたのに、退院してからなかなか出ず、
退院後4日目にやっと出ました。

この授乳と便秘にこの後ずっと悩まされることになります。

本格的な子育ての始まりにドキドキしていました。

 

 

長男の成長日記 No4 【運命の告知】

今日は久しぶりの晴れですね。
うれしいですね。

さて、長男の成長日記の最初の山場です。

出産から2日目の夜は長男のいる部屋と自分の部屋を
行ったり来たりしながら過ごして3日目の朝になりました。

朝食がすんだころ院長先生が来て
「旦那さんはいつ来ますか?」
と聞いてきました。

「里帰り出産だったので週末は来る予定です。」と伝えると
「あー。」みたいな顔。

あれ?何?
低体温のことでちょっと敏感になっている私は何となく不安になり・・・

 

「なにかあるんですか?なにかあるなら教えてください。」
と聞いていました。

すると

 

「誰か家族の方を呼んでください。」

え。なに?
(もう不安でドキドキがとまりません。)

 

すぐに母に電話しました。
母が飛んで来てくれました。

その後、診察室に呼ばれて

「息子さんはダウン症候群の疑いがあります。
最終的には検査しないと分かりませんが・・・」

「低体温なのも上手におっぱいが吸えないからだと思います。」

「心音などからは心臓は合併症が無いと思いますが、
医大に紹介状を書きますから、
こちらを退院したら受診して検査を受けてください。」

こんなようなことを言われたと思います。
ただなんだか院長先生の言葉が遠くに聞こえて
よくわからなかったような覚えもあります。

「とにかく体温が上がって体重が増えるように哺乳瓶でミルクを飲ませます。
もちろんおっぱいを吸わせても大丈夫。」

「眠れなかったら睡眠薬を処方しますよ。
ただしその場合はおっぱいは飲ませられません。」

 

もはや、なにを言われても聞こえない感じです。

 

どうして!どうして!

 

その時の頭の中はそればかりでした。

部屋に戻ってからのことはあまり覚えていません。
いつ母が帰ったのかも覚えていません。

そして、その日の日記には

と書いていました。

その日の夜は一睡もせずに朝を迎えました。

 

 

長男の成長日記 No3 【低体温で保育器に】

もうすぐ誕生日の長男の誕生会の詳細を家族で決めました。
本人の意思と長女の意向を確認して、
お寿司とケーキでお祝いすることに決まりました。

さて、長男が生まれた日はぐったりしつつも
一緒に過ごせるのをとても幸せに感じていました。

里帰り出産で選んだ産院は
「母子同室(個室)」「完全母乳」でした。

次の日の日記には
「朝までほとんど泣かず眠っている。何度か吸わせてみたが
まだ強く吸ってくれない。泣けば口が開くので今日の夜あたりからとのこと。

早くもっと泣かないかなあ・・」

と書いてある。
かなり不安に感じているのが分かる。

その日の夕食のときに院長先生が部屋に来て

「母乳がうまく飲めず、体温が低いので
保育器で温めて哺乳瓶でミルクを飲ませましょう。」と。

哺乳瓶では吸えているよう。

保育器のある部屋は看護師さんの控室の隣の部屋で、看護師さんからは
「いつでも抱っこしに来ていいからね。」
と言ってもらいホッとする。

3時間おきに行っては抱っこさせてもらったり、
哺乳瓶での授乳をさせてもらったりしていた。

でも

院長先生の言い方に何か引っかかるものを感じていたようで、
その日の日記の最後には

「体温が低いのは何か理由があるらしい・・・気になる。」
と書いていた。

そして次の日は忘れられない日になる。

次の記事に続きます。

長男の成長日記 No2 【妊娠を喜ぶ私】

今日は自動車税の減免の手続きの書類を投函しました。

愛の手帳を持っていることで様々な支援があるのですが、
療育や定期的な検診のために病院に通うので車が必需品な私たちにとってはありがたい支援です。

この申請は毎年10月に行うので、申請の書類が送られてきます。

このように1年を通して様々な申請や手続きを行うので
私は夫に分かるようにファイリングしています。

さて、今日は前回お伝えした長男の成長日記についてです。

実はこの日記は長男の妊娠が分かった時から書いています。

初めて病院に行って妊娠が分かったこと、
夫にメールしたこと、
つわりがひどくて通勤が大変になってきたこと、
母子手帳をもらいにいったこと、
検診のことなど、本当に細かく書いてありました。

私が妊娠を喜んでいる気持ちが本当に良くわかります。

なぜなら

私は長男の妊娠までに
一度の流産と卵巣の手術を受けていたからです。

流産は結婚してすぐに、卵巣手術はその一年後でした。

どこかで
「私は子どもは産めないかもしれない・・」
と思っていました。

妊娠が分かったときは本当に嬉しくて、もちろん夫も喜んでくれて。
でも、流産しやすい体質なのか安定期に入るまでは気を付けるように言われていて。
安定期に入ってからは本当に順調で。

生まれてくる日の日記は明け方から痛くなっていて
書いている文字がよれっています。

その日の夜に破水して里帰り出産だったので
父の運転で病院に行きました。

夜の11時に分娩室に入ってからが長くて
次の日の朝の4時に生まれました。

「うれしい気持ちでいっぱいになる。」

と生まれた日の日記の最後に書いていました。

 

そして

 

次の日から不安な日々が始まったのでした。

次の記事に続きます。

 

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