タグ別アーカイブ: 知的障がい

支援者・理解者の皆さまに支えられている生活

この4月から就労継続B型の事業所に通所の始まった長男。

コロナウイルスで他の事業所が自宅待機や自宅作業などの対応の中、長男の事業所は受け入れを続けて下さり本当に助かりました。
毎日、同じリズムでの生活をすることが、安定して暮らしていけるので、通所し始めてもうすぐ丸3か月になり、すっかり朝の支度などのペースもつかめてきました。

通所になってからは8時半に家を出て送迎車で事業所に向かい、16時半には送迎車で送ってもらい自宅に到着です。
ですので、私も仕事を自宅で出来るように早い段階から準備してきました。
外出する仕事の場合、移動時間を考えるとコア時間は10時から15時といった感じです。
これは、長男が生まれた時から分かっていたことでしたから、「働き方」をどうするか考え準備してきました。

長男が学校に通学している時には、学校の後に「放課後等デイサービス」に行くことができましたから、デイサービスの送迎車で帰ってくるのは18時くらいでした。
今と比べると使える時間にかなりの差があります。

現在、長男が通所している事業所や学生時代に利用していた放課後等デイサービスでの支援者の皆さまのおかげで母である私も仕事を続けることができています。

様々なきっかけや理由で、知的障がいのある子ども達と関わりたいと思って下さり嬉しいです。

親としてこれからも、一人でも多くの人に私たちの暮らしぶりや知的障がいのある人たちの能力や特性を理解していただけたらと思っています。

マイナンバーの活用はどのように利用する目的があるか国民に示してから行って欲しい

コロナウイルスの「特別定額給付金」の申請でまた出てきたマイナンバー問題。

マイナンバーが始まった時にマイナンバーカードについてもかなり質問を受けました。

「知的障がいのある成人の子どもの銀行からマイナンバーの提出を求められた」
「施設の利用に必要があるのでマイナンバーカードを発行してくるように言われた」
などなど

私自身も長男の福祉サービスの利用の申請書にマイナンバーを記載する欄があってどうすべきか困った時がありました。

マイナンバーが始まった頃は強制ではなかったので極力マイナンバーは記載せずに行いました。
しかし、国は今後マイナンバーをどうしても活用したい考えのようです。

 

私はマイナンバーを活用するなら、まず日本国民全員にマイナンバーが行きわたるよう様々整えるようにすべきだと考えています。
定住所の無い方、住所があっても事情がありそこに住めない方など、いまだに自身のマイナンバーを知らない方もいるのでは?と思っています。
「様々な事情がある」ということは「何らかの支援が必要である」ということだと思います。
支援が必要な人に正しく支援が届くようにする。
これが国が行うべき本来の形だと思います。

それをせずにとりあえずマイナンバーが届いている人から口座などを紐づけしていこう・・なんて、安易すぎないか?と感じています。

何のためにマイナンバーを使い、何を紐づけするのか、情報の管理はどうするのか、きちんと国民に示してから、そして、国民のためになるように進めて欲しいと思っています。

知的障がいのある人たちにとってどのようにマイナンバーが使われるのか?
これを見極めて親として判断していかなければならいと痛感しています。

 

オンライン講座 新メニュー開始

先日オンライン個別相談の開始をお知らせしました。
詳細はこちらです。
↓↓↓
オンライン個別相談を開始します

そして、上記に加えてオンラインでできるサポートとして以前から検討していたサービスを新たにスタートすることにしました。

【知的障がいのある人へのサポート】
自分のお金の管理を自分でできるようになるステップアップ講座
日々のお金の管理を一人で、もしくは支援者と一緒にできるようにするサポートです。
ご本人のできることを確認しながら、次のステップへと進んでいきます。
オンラインで行うことで、自宅で受講できるので移動などの負担がありません。
また、保護者や支援者の皆さまも一緒にサポートの内容を聞くことができるので安心です。
毎月の宿題やチェックなどを行って楽しんで進んでいけるようにサポートします。

【知的障がいのある人のいる保護者の皆さまへのサポート】
①ライフプランを考えて様々な資金を準備するための講座
知的障がいのある人のためのお金の準備やきょうだいのためのお金、自分自身のお金の使い方のサポートです。
夢プランの作成の方法、現在の家計の状況など、ご夫婦そろってオンラインで受講できます。(もちろんお一人でもOK!)

②様々な情報共有の方法を実践するための講座
知的障がいのある人の情報や家族で共有すべき事柄をどのように整理して、書類として残していくかをサポートします。ファイリングの方法もサポートします。

③終活準備講座
知的障がいのある人いる家族は早めの終活が必要になります。早ければ早いほど安心です。
家族の問題点や対応すべきことを明確にして実践していくことをサポートします。

それぞれのサポートはまずは基本相談をお受けいただきます。
基本相談にて問題点をはっきりさせ、サポートの内容を決定してスタートいたします。

基本相談は60分目安で8,800円(税込み)のところ、7月までは毎月3組まで5,500円(税込み)の特別料金となります。

ご本人へのサポートは1時間3,300円(税込み)のところ、7月までは1時間2,200円(税込み)の特別料金となります。

保護者の皆さまへのサポートは1時間8,800円(税込み)のところ、7月までは1時間5,500円(税込み)の特別料金となります。

オンラインはスカイプやZOOMなどで行います。

お問い合わせフォームからお申し込み下さい。

ご相談内容に【オンライン相談希望】とどの講座を希望か入れて下さい。
相談日の候補を3日から5日ほどお知らせ下さい。
相談時間は10時から15時までの間となります。これ以外の時間をご希望の場合もその旨をお知らせください。対応できる場合がございます。

ぜひ、お問い合わせなどお待ちしております。

知的障がいのある長男の初給料!!

自宅で籠る毎日が続いていますが、皆さまお元気でしょうか?

4月より福祉就労が始まった長男は事業所が通所を続けて下さっているので、毎日元気に通っております。
そんな長男の通所も1ヶ月が過ぎ、先日初めてのお給料日でした。

毎日の連絡帳の袋にもう一つの袋が入っていました。

現金での支給です。自分で受け取りのハンコも押したようです。

この袋を何度も嬉しそうに眺めます。
自分がお仕事をしてもらったお金だと認識しているようです。

出勤日の夫にも早速メール。
夕飯の時に、長女と三人で「初お給料おめでとう!かんぱーい!!」とジュースで乾杯しました。
本当に長男は嬉しそう。

金額は6,100円。
就労継続B型の事業所です。
就労の形態によって知的障がいのある人の賃金はかなりの差があります。
これを多いと思うか少ないと思うか・・・

知的障がいのある人の生活の実態を一人でも多くの人に知ってもらいたいと思っています。
長男の事業所ではお仕事の実績で工賃にプラスされる金額もあります。
皆一律ではなく、頑張った分も評価してもらえるのはとても嬉しいことです。
給与明細はずっと保存しておこうと思っています。

成年後見人はつける必要があるのか? その3 【誰が成年後見人になるの?】

成年後見人についてのシリーズのその3です。

その1 プロローグ
その2 そもそも成年後見人とは?
も、合わせてご覧ください。

知的障がいのある人や認知症の人に、成年後見人が必要になったら誰がなるのか?

法律で定められている欠格事由に当たらない人であれば、基本的には親族でも専門家でも誰でも良いのです。

とは言え、現在の法律では誰が成年後見人になるかを決定するのは「家庭裁判所」です。

申し立てに基づいて、成年後見人をつける知的障がいのある人や認知症の方の不利益にならないように、候補者の中から決定します。
が、候補者の中に最適と思われる人がいない場合は、候補者からは選ばれない場合もあります。

知的障がいのある人の場合は、その本人の障がいの内容やこれまでの生活の流れ、こだわりなどを理解した人が成年後見人となるのが好ましいと私は考えます。
候補者としては親、きょうだい、親戚、支援者など知的障がいのある人のこれまでの生活を知っている人が良いと思います。
何故なら、本人の為の様々な選択の決定を本人と一緒に考えるのが成年後見人の役割だからです。
本人は分からないから・・と言って勝手に決めたりせず、きちんと本人と向き合ってくれる人でなければいけないからです。

しかし、親やきょうだい、親戚の場合は、相続が発生していたりこれまでに金銭的なトラブルがあったり、資産が多かったりする場合は、いわゆる専門職後見人(弁護士、司法書士、社会福祉士)などが、適切である場合もあります。

成年後見人の申し立てにはある程度時間が必要です。
成年後見人をつけなければならない時にこれらの条件に合った人を探すのはとても大変です。

今すぐに成年後見人が必要でなくても、もしそうなったら誰にお願いしたら良いのかな?ということを家族で話し合っておくと良いですね。

きょうだい二人の写真  二人の幸せを願って!!

コロナウイルスで外に出られない生活が続いていますが皆さまはどのようにお過ごしですか?

我が家では平日は夫も基本は自宅勤務、私もどうしてもお客様にお会いしなければならない仕事以外は自宅で作業しています。
土日は必要最低限のお買い物の時だけ外出しています。

もともと、アクティブではないので自宅で過ごすのは苦になりません。
一日も早い終息を願ってやみません。

2月下旬からのコロナウイルスへの対応で、そろって卒業式だった我が家の子ども達の記念に家族で写真を撮影しました。

長男は制服を着るのは3月で終了。本当に大きくなりました。
先日3月に撮影した写真が仕上がりました。

家族写真以外に、きょうだい二人での写真も撮影してもらいました。
二人そろっての写真は長女の七五三以来です。
8年以上ぶり?

これはその時の写真。二人とも可愛いです。

 

こちらは今回の写真。
長男は頑張って前を向いて良い顔をしました。
左手がちょっと長女の右腕に触れていてそれがなんとも言えません。

長女もお年頃なので、外でお兄ちゃんと一緒にいるのを見られるのは嫌なようです。
でも、家の中や、家族だけだと誰よりも長男に優しいのです。

きょうだいはお互い生まれた時から、当たり前に一緒にいる存在です。
だからこそ、親以上に分かることがあり、親以上に様々考えていたりします。

二人がそれぞれの幸せを手に入れられるよう、親としてこれからもやるべきことを進めて行こう!!と誓った春です。

 

 

長男の就労開始!

冷たい雨での新年度スタートになりましたね。
我が家は長男、長女ともに新しい世界に進みます。

今日は、長男の就労第1日目でした。

就労継続B型の事業所に通所が決まり、3月の終わりに受給者証が届き無事に契約を済ませました。

本人はお仕事を始めるのがとても楽しみな様子です。

送迎の車が来ることろまで母と歩き、すんなり車に乗り込んで、振り向きもせず行きました。
9時に出て16時過ぎにには戻ってきます。

帰ってきたら感想を聞いてみようと思います。

この写真は3月の終わりに就労に備えて定期的に通っている耳鼻科に行く時の長男。
慣れた道なら母からどんどん離れて歩きます。
ちょっと小走りな長男。
この道と同じように新しい世界でもまっすぐに彼らしく進んで欲しいです。

プロフィールを修正しました

こんにちは。
外出などがままならない日々が続いていますね。

私は自宅で書類の整理やホームページやブログ記事などの修正に時間を使っています。

久しぶりにプロフィールを修正しました。
ご興味あればこちらからご覧くださいませ。
↓↓↓

http://www.office-augite.jp/about/index.html

これからも自分自身も学びを続けて皆様のお役に立てるよう前進していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

やっと現状を理解 学校の休校について

3月に入って我が家の子ども達は二人とも休校になりました。
二人とも3年生で卒業前の友人との学校生活を過ごす時間を奪われてしまった形になりました。
卒業式は二人とも無事に行われる予定になりましたが、共に在校生は出席せず、縮小の形の卒業式となるようです。

我が家の長男は特別支援学校に通学中。
3月のからの休校について、今週半ばにやっとなんとなく理解が出来てきたようです。
3月2日からの1週間はそれは大変でした。
学校が無く朝から放課後等デイサービスに行くのですが「なんで朝から?」と思うらしく準備をしてさあ行こう!となったら「やだ!行かない!」アピール。
いやいや、仕事あるし行って欲しいのですが・・・
「行かない!」となってしまったらすぐに切り替えの出来ない長男。
仕方なく長女と二人で留守番をさせて仕事へ。
仕事中もドキドキです。

長男の通っている特別支援学校は早急に対応して下さり、一人で留守番が難しい生徒は学校に通学を一部認めてくれました。
申し込みなどは事前に必要でしたが、大変助かりました。
ですが、私が送っていく場合「行かない!」となりかねないので初日は夫に頼んで学校に送ってもらいました。

通常のルーティンをこなすのが得意な長男。
逆を言えば、それが崩れた時に理解するまでに時間がかかるという事です。
来週の卒業式まで、私の仕事が入っている時は学校へ、そうでない時は放課後等デイサービスへ行きます。
無事に卒業式を迎えたいです。

長男は2月28日に行くはずだった卒業遠足が中止になり、お弁当を学校に持参しました。
長女も毎日お弁当でしたから二人分のハンバーグ弁当を作りました。

その後、学校が再開になって欲しい!と祈っていましたが、結局卒業式まで学校はお休み。
長男にとっては学校生活最後のお弁当、長女にとってはこれが中学校生活最後のお弁当になってしまいました。

2020年4月より料金の改定を行います

コロナウイルスの関係で学校などの対応に追われています。
皆さんは大丈夫でしょうか?

共働きの家族にとって子ども達の学校が無いというのは大変ですよね。
しかも我が家は長男長女共に卒業の年。
卒業式は絶対に行って欲しいです。

さて、2020年4月より各種ご相談の料金を改定いたします。
それに伴い、ホームページも少しずつの改定を行います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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知的障がいのお子様のいる家族の為の相談室 濱倉千晶のブログ

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