タグ別アーカイブ: 知的障がい

長男の就労開始!

冷たい雨での新年度スタートになりましたね。
我が家は長男、長女ともに新しい世界に進みます。

今日は、長男の就労第1日目でした。

就労継続B型の事業所に通所が決まり、3月の終わりに受給者証が届き無事に契約を済ませました。

本人はお仕事を始めるのがとても楽しみな様子です。

送迎の車が来ることろまで母と歩き、すんなり車に乗り込んで、振り向きもせず行きました。
9時に出て16時過ぎにには戻ってきます。

帰ってきたら感想を聞いてみようと思います。

この写真は3月の終わりに就労に備えて定期的に通っている耳鼻科に行く時の長男。
慣れた道なら母からどんどん離れて歩きます。
ちょっと小走りな長男。
この道と同じように新しい世界でもまっすぐに彼らしく進んで欲しいです。

プロフィールを修正しました

こんにちは。
外出などがままならない日々が続いていますね。

私は自宅で書類の整理やホームページやブログ記事などの修正に時間を使っています。

久しぶりにプロフィールを修正しました。
ご興味あればこちらからご覧くださいませ。
↓↓↓

http://www.office-augite.jp/about/index.html

これからも自分自身も学びを続けて皆様のお役に立てるよう前進していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

やっと現状を理解 学校の休校について

3月に入って我が家の子ども達は二人とも休校になりました。
二人とも3年生で卒業前の友人との学校生活を過ごす時間を奪われてしまった形になりました。
卒業式は二人とも無事に行われる予定になりましたが、共に在校生は出席せず、縮小の形の卒業式となるようです。

我が家の長男は特別支援学校に通学中。
3月のからの休校について、今週半ばにやっとなんとなく理解が出来てきたようです。
3月2日からの1週間はそれは大変でした。
学校が無く朝から放課後等デイサービスに行くのですが「なんで朝から?」と思うらしく準備をしてさあ行こう!となったら「やだ!行かない!」アピール。
いやいや、仕事あるし行って欲しいのですが・・・
「行かない!」となってしまったらすぐに切り替えの出来ない長男。
仕方なく長女と二人で留守番をさせて仕事へ。
仕事中もドキドキです。

長男の通っている特別支援学校は早急に対応して下さり、一人で留守番が難しい生徒は学校に通学を一部認めてくれました。
申し込みなどは事前に必要でしたが、大変助かりました。
ですが、私が送っていく場合「行かない!」となりかねないので初日は夫に頼んで学校に送ってもらいました。

通常のルーティンをこなすのが得意な長男。
逆を言えば、それが崩れた時に理解するまでに時間がかかるという事です。
来週の卒業式まで、私の仕事が入っている時は学校へ、そうでない時は放課後等デイサービスへ行きます。
無事に卒業式を迎えたいです。

長男は2月28日に行くはずだった卒業遠足が中止になり、お弁当を学校に持参しました。
長女も毎日お弁当でしたから二人分のハンバーグ弁当を作りました。

その後、学校が再開になって欲しい!と祈っていましたが、結局卒業式まで学校はお休み。
長男にとっては学校生活最後のお弁当、長女にとってはこれが中学校生活最後のお弁当になってしまいました。

2020年4月より料金の改定を行います

コロナウイルスの関係で学校などの対応に追われています。
皆さんは大丈夫でしょうか?

共働きの家族にとって子ども達の学校が無いというのは大変ですよね。
しかも我が家は長男長女共に卒業の年。
卒業式は絶対に行って欲しいです。

さて、2020年4月より各種ご相談の料金を改定いたします。
それに伴い、ホームページも少しずつの改定を行います。

どうぞよろしくお願いいたします。

成年後見人はつける必要があるのか? その2 【そもそも成年後見人とは?】

成年後見人とは

「認知症や知的障害等の精神上の疾患により判断能力が著しく低下した方の財産を保護するために、家庭裁判所から選任されて、ご本人の財産保護や身上監護を行う者のこと」です。

知的障がいのある人に成年後見人を付けるかどうかの判断のひとつに

「知的障がいのある成人の方が、相続などの法律にかかわる内容や預金の解約などで、その行為や内容を本人が理解されているかどうか?、自分で判断しているか?、それに関する質問に答えたり選択できるかどうか?」という事があります。

「成人である」というのが重要です。
未成年であれば、重要な手続きを行う際に親権者が行う事が出来ますが、成人になると本人でなければできません。

金融機関は「本人が理解しているか」を重視します。
もし、本人の判断かどうか確認が出来ない場合、「手続きには成年後見人を選任してから行って下さい。」と言われる場合があります。

我が家の場合はどうなるのか?
もし、今法律に関する事項が起きたらどうなるのか?
一度、家族で話し合ってみて下さいね。

 

成年後見人はつける必要があるのか? その1 【プロローグ】

個別相談を行っている中で、知的障がいのある人が成人の場合に良く聞かれるのが「成年後見人はつける必要がありますか?」という事です。
ご家族の方々は、成年後見人について本当に良く調べていて、様々な講演会に行ったり、先輩の保護者の方に聞いたりして我が家はどうしよう・・と思っています。

我が家はどうしたら良いのか悩む理由は

✔成年後見人を選任するのにはお金がかかる
✔成年後見人が親の希望する人が選ばれるとは限らない
✔成年後見人の費用を払わなければならない
✔成年後見人の不正事件や親の意向を聞いてくれないという噂を聞く
✔そもそも本人の為に成年後見人がどこまでやってくれるか分からない・・

などなど、様々な不安があるからです。

「成年後見人はつける必要があるのか?」をテーマに次回より具体的にお話させて頂きますね。

次回以降のブログをどうぞお楽しみに!

生きていく為に大切なお金を上手に使おう 公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センターでの講演報告

2019年10月27日に「公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター」のたまり場事業での講演に行ってきました。

知的障がいのある成人の方への講演会でしたが、保護者の方も一緒に参加されていました。

テーマは「生きていく為に大切なお金を上手に使おう」という事で、お金の大切さややりくりの方法などをお話しさせて頂きました。

皆さんにはテキストに書き込みをして頂きながら、グループでの話し合いなどもしてもらい、楽しくお金について学びました。

今回の目玉はお金にまつわる困りごとを職員の方に寸劇で披露して頂き、その内容を基に「何がいけなかったのか」「どうすれば良かったのか」などもグループで話し合って発表してもらいました。
この劇のクオリティがとても高く、職員の皆さんの熱意が伝わりました。

講座後のアンケートでは嬉しい感想を頂きました。

【ご本人様から】
◎自分で管理をしているから役に立ちました。
◎一つ一つ丁寧でとても理解しやすかったです。
◎よりお金の管理に気をつけようと思った。
◎使った金額をノートに書くクセをつけようと思った。
◎お金について勉強になりました。

【保護者様から】
◎お金の使い方やトラブル対処方法など考えたり話し合えたり、人の意見が聞けて良かった
◎~していきましょう、などわかりやすく濱倉さんがお話してくださり参考になりました。
◎やりくりや日常でよく起こる金銭トラブルについて、本人達に分かりやすく話を進めて下さった。様々な意見が出て勉強になったと思います。
◎親が考えているほど、本人の理解ができていない、という事がよくわかりました。家でよく話をしていきたいと思います。

誰しも大切なお金の話。
障がいのある方が自分らしく生きていく為にお金の管理はとても重要です。
自分で出来るのか?出来ないなら誰にやってもらうのか?
どこまで自分で出来るのか?

家族で確認しながら、様々な準備を進めて行きましょう。

認知症の伯父を見送り 1年8か月の介護

6月の半ばに介護していた伯父が旅立ちました。
先日、四十九日法要を無事に済ませました。

子どもの頃からお世話になり、就職する時に保証人になってもらったり、勤務先が近かったので一緒にランチしたり
結婚して子どもが産まれて遊びに行くと、いつも伯母の美味しい料理でもてなしてくれたとても穏やかな伯父でした。

おととしの11月に伯父を一人で介護していた伯母が入院となり、子どもがいなかったので一番近くに住んでいる私が主介護者となり1年8か月、様々なサポートをしてきました。
妹にも手伝ってもらい二人で手探りで始まりました。

伯母が自宅で介護を続ける事が出来ない体調になってしまったので、認知症の伯父の支援をしてくれる場所探しにこの1年8か月は奔走しました。
伯父にとってどこでどのような支援を受けるのが本人の為になるのか?を考え、様々な施設の中から伯父の状況に合わせて選んできました。

ショートステイ、サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、病院、老人保健施設、療養型病院・・・・
本当にたくさんの施設でお世話になりました。

本当にここでいのか?ここで良かったのか?
ずっとこの事ばかりを考えていました。

それぞれの施設の良い所、悪い所を見極めながらその時の伯父にとって一番良い施設を選んできましたが、伯父の意思を確認するのが本当に難しく、本当に悩みました。

伯父の体調や好みなど、伯母がいたので様々確認しながら分かって行く事もあり、この1年8か月は本当に必要な時間でした。

伯父の介護を通じて、「本人の為の選択する。」大切さと選択するために必要なことを様々学びました。
これは知的に障がいがある人にとっても重要な事です。

伯父が教えてくれたことを、同じように悩む方々に伝えて行きたい!まだまだ整備されていないことを改善していきたい!と痛感しました。

私をまた少し成長させてくれた伯父に感謝です。

 

長男いなくなる!! ~GPS捜索大作戦~

長男いなくなる!! ~駅で見失うまで~の続編です。

駅のホームにも改札にも長男の姿がありません。
校外学習で集合するのは隣の駅です。
もしかしたら、下り電車に乗って一人で行ってしまったのかも・・

同じ学年のお友達のお母さんに電話をして着いているか確認をしました。
が、「まだ、来ないよ!」との返事。

どんどん心臓の動きが激しくなっていきます。
もう一度、改札付近やトイレなどを確認しますが、やはり長男の気配はありません。

長男はGPS付きの携帯をリュックに入れています。
(校外学習の時はいつもは持たせないのですが、この日は念のため入れておこうと思ったのでした。虫の知らせ?)
検索をかけてみると・・・表示されたのは下りの2つ先の駅。

とにかく校外学習の集合場所に行く事にしました。
やはり長男は集合場所にはいません。

担任の先生や引率予定でいらしていた副校長先生にも事情を説明しました。
この時の私は軽くパニックになっていました。

その様子を見て副校長先生は何人かの先生に長男の捜索にあたるように指示をしてくださいました。
再度、GPSの検索をしてみると、なんと「新宿近辺」の表示。
さらに青くなりました。
いなくなってから30分も経っていないのに、「新宿」!
どうして・・・

一体、長男はどこへ・・・

副校長先生からまずは交番に届ける事、自宅のパソコンから検索をかける事、新宿方面に先生を行かせるので連携を取るようにする事。
を、言われました。

すぐに自宅の最寄りの駅の交番で届け出をしました。(こちらの詳細はまたの記事で)

自宅に戻り検索を再開しました。
表示は「新宿千人町」
この時点で私とはぐれてから1時間が過ぎています。

次の検索結果は「北新宿2丁目」
もしかして、地下鉄に乗っている?

交番から検索の最新結果を教えるように言われていたので連絡をし、夫にも電話しました。
夫もとにかく捜索に加わるので、会社に事情を説明したら連絡するとの返事でした。

検索をかける度に場所がどんどん移動していきます。
あまりの移動の速さから、もしかして長男は誰かと一緒なのかも・・と思い、携帯電話を鳴らしてみますが、応答はありません。

次の検索結果は「若松河田駅付近」→「牛込神楽坂駅付近」
どう考えても電車に乗っている様子。

長男とはぐれてから2時間ほどたった10時半過ぎに最寄りの警察署から電話があり、夕方になっても見つからなければ広域捜査の届を出しに警察署に来るように・・との事。
いよいよ、震えが止まらなくなりました。

検索結果は「九段下駅付近」→「小川町駅付近」

検索をかける度に夫と学校で待機している先生と連絡を取り合います。

長男とはぐれて3時間が過ぎています。
移動のルートをみながら、JR東日本、都営地下鉄にも電話をかけ事情を説明して探してもらえないかとお願いしたりします。

この頃、同じ学年のお友達のお母さん二人が家に来てくれました。
「なんか飲んだり食べたりしなくちゃ・・」といろいろと買ってきてくれたのです。

長男がいなくなってから3時間半が過ぎたころの検索結果は「末広町駅付近」

夫との電話では「近づている気がする」と。
夫は検索するたびにタクシーで移動しています。
先生も2名向かってくれています。

検索結果は「台東区上野一丁目付近」→「台東区湯島三丁目付近」
急に移動距離が少なくなってきました。
電車を降りて歩いている?湯島天神の辺りにいる?

私はGPS携帯を検索しながらネットの地図アプリで移動の状況を追っていました。
春日通りを歩いている?

と、その先に警察署があるのが分かりました。
すぐに学校に電話してその旨を伝えました。

学校側から警察署に前を通るはずだから確認してくれるようにと、すぐに電話してくれました。

この時はとにかく祈るしかできない状況でした。
無事で何事もなく元気で帰ってきて欲しい・・それだけを祈っていました。

まもなく、学校から電話があり

「いました。警察署で保護してくれました。」

私は「本当に見つかったんですか!」と叫んでいました。

 

自宅近くの駅ではぐれてから4時間半が過ぎていました。

捜索に加わってくださった先生方、保護して下さった警察署の方、心配して家にきてくれた友達のお母さん・・・皆さんに感謝です。

親あるうちのできること・やっておくべきこと 練馬区福祉園合同福祉講座での講演報告

2018年9月26日に「練馬区福祉園合同福祉講座」の講師として練馬区役所でお話してきました。

テーマは「親あるうちのできること・やっておくべきこと」

障がいのある我が子の将来の為に、親が今からすぐにやるべきことややっておくべきことについてお話しさせて頂きました。

想像以上に練馬区役所のホールが広く100名以上の保護者の皆さまの前でお話するのは、久しぶりに緊張しました。

「親なき後」に様々な問題があることは、近年言われ続けていますが、ではそれを解決するにはどうしたら良いのか?
生活していくのに欠かせないお金の話、個別に家族の状況(構成、収入や支出の額、ご本人の発達の度合いなど)が違うので、これが正解!とは言えない内容です。
でも、親として何を大事にして何を誰にどう残していくか、これはご本人の年齢に関係なく夫婦で話し合っておく事が重要です。

今回の講座ではチェックリストを皆さんに配布してそれぞれで考えて頂きました。
もちろんこのチェックリストもすべてを網羅しているわけではありません。
夫婦や家族で話し合うきっかけにして頂き、家族の状況に応じてアレンジして頂けたらと思っています。

現在の福祉サービスの内容を知り、法律の動向をみて、親として家族にすべき事を考えたり、制度が足りない部分は行政などに声を出したりしていく事も重要です。

講座の翌日に、受講された保護者さまから個別の電話相談をお受けしました。
少しでも皆様の今後のライフプランの設計のお手伝いが出来ましたら嬉しいです。

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